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受験生必須!

○入試に向けての心構えと教科別勉強法(文責:高橋塾長)

受験に関する情報の扱い方

まずは、勉強の前に入試についてお話しします。
今の世の中はインターネットによって欲しい情報を集めることができます。また、集めた情報に対する様々な分析を耳にする機会が多いと思います。 しかし、情報が氾濫している分、何を信じればいいのか迷ってしまう人もいるはずです。
「今回の入試では、○○は必ず出るらしいよ。」とか「前回、平均点が低かったから今年は簡単になるらしいよ。」とか。どこから仕入れたのかよく分からない情報が受験期には交錯します。
さて、そんな時、どうしますか。 答えは、「そんな情報に惑わされるような勉強はしない」ことです。 確かに、どこかに絞って学習することは効果的です。しかし、入試で大切なのは中学3年間分の学習をしっかりおさえることなので、十分対策できている人は難易度の高い問題を、なかなか勉強が進まない人は各大問の2,3問分レベルの基礎問題を「継続的に勉強する」ようにしましょう。難易度の設定はいいですが、分野の絞りすぎには気をつけてください。友達の話によってころころ勉強法を変えることのないように気をつけてから、入試の勉強を始めましょう。

あなたは受験生ですか?

唐突な質問ですが、答えられるでしょうか?
「中学3年生」と「受験生」は似ているようで違います。明和塾では、3回、「受験生になるチャンス」を与えています。まずは、一つ上の学年の先輩が「入試を終えた日」です。先輩達の感想や結果を見聞きして、「次は自分の番だ。」と思うことができたら、もうその段階で「受験生」です。
次は、「中3の新学期が始まった日」です。学年が変わり、心機一転、「よし、やるぞ。」と思えれば立派です。さて、ラストチャンスは「中総体や大きな大会を期に部活を引退した日」です。どうしても、部活が一段落するまでは気持ちの切り替えができない人が多いと思います。ですから、この大きな節目を逃さないように、6月前から「部活が終わったら絶対やる。」と覚悟しましょう。
人によってはもっと早い時期から入試を意識しているかもしれません。もちろん、息切れしないようにペースを決めて勉強できていれば十分です。問題は、「3つのチャンス」のいずれにもあてはまらない人です。または、意識はあっても十分に切り替えができない人です。 そのような人たちは、まずは、自分のまわりの環境を整えましょう。雑然とした部屋なら掃除すればいいし、人間関係に悩んでいるのならどんどん自分の身近な人に相談してなるべく早く解決する方法を見つける努力が必要です。 受験会場では一人で頑張らなければいけませんが、そこまでの過程は決して孤独ではありません。分からない問題を教えてくれる学校の先生や塾の先生、頼りになる友人やひそかに決めたライバル。そして、お茶を入れてくれたり、ささやかな励ましをしてくれたりする家族。そんな人たちの力を借りて、入試に向けて全力を出せる受験生になってください。

受験会場に持っていくもの

受験期になると、かばんがぱんぱんになっている生徒が多くなります。もちろん、やらなければいけない問題集が多いので当たり前の光景かもしれませんが、受験会場ではそれらの問題集をそのまま持っていってその場で「問題演習」をすることはできません。よくてぱらぱら眺めて「要点の確認」をするくらいです。
ですから、受験会場に持っていくものは、多くても各教科1冊ずつの参考書、今まで要点を書き留めたノートくらいに絞るべきです。 あまり欲張らず、当日に眺めていて安心できる「愛用のもの」を今から決めてはどうでしょうか。

教科別勉強法

◆国語◆  

すぐに始めて欲しいのは「作文」です。公立入試までには「 200 字 10 分」のペースをつかまなければなりません。これはちょっとした勉強で身につくものではありません。明和塾では毎年、何十枚という作文を書かせています。それでやっとすばやく作文が書けるようになっているので、「受験生」になったときから作文の勉強をやる必要があります。
また、高校入試の得点源となるのは「漢字」ですが、あまり差がつかないのも現実です。厳しい発言をしますが「書けて当たり前」なのです。ですから、漢字が苦手な人は「そこで点を取る」ではなく、「差がつかないように間違わない」という意識を持つべきです。「漢字の勉強は時間の無駄」と書いてある勉強法の本もありますが、それは大学入試の話。高校入試は「漢検3級レベル」の問題に数多く触れ、私立入試・公立入試で差がつかないようにしましょう。

 

◆数学◆  

計算問題を継続して取り組むのは必須です。あとは、「関数」の問題にしっかり取り組みましょう。毎年、苦手とする生徒が多いのがこの分野です。理解したり慣れるまで時間がかかるので、国語の作文同様、早めの対策が必要です。年々、平均点が下がっている教科なので、「とれなくてもしかたがない」と考える生徒もいますが、あくまでも「県の平均点」であって「志望校の平均点」ではないことを把握してください。配点が高いために計算問題1問でも大きな差になります。また、数学と英語は「傾斜配点」を設定している高校もあるので油断できません。

 

◆英語◆  

受験生のネックとなっているのは「単語力」です。できれば教科書に出てくるすべての単語を練習したいところですが、それでは継続が難しいです。ですから、入試対策問題集をやることで、「意味が分かるレベルでいい英単語」と「書けなければいけない英単語」の区別をつけるのが入試対策としての英語の勉強です。明和塾では、夏期講習で長文演習を開始することで「意味が分かればいい英単語」を学習し、秋から冬にかけては英作文演習によって「書けなければいけない英単語」を暗記させています。あとは、上記の通り、「長文演習」を自主的にやる必要があります。学校では、どうしても教科書を終わらせなければいけないので、長文演習の開始が遅くなりがちです。ですから、自分で少しずつ教科書以外の長文に触れるようにしましょう。まずは公立入試の過去問を一読し、その長さを実感してください。

 

◆社会◆  

一問一答で用語を把握したら、次は時代の流れをつかむのが歴史の勉強法です。また、地理・歴史・公民すべてに共通する問題形式が「記述式」の問題です。記述式の対策としては、一問一答の問題集を「逆に使う」ことで用語を説明する勉強ができます。また、常に「なぜこのような問題が起きたのか」、「どうしてこの法律が存在するのか」と理由を考えながら学習しましょう。国語の作文同様、記述式は「キーワード」が入っているかどうかを誰かに確認してもらってください。または、何度も解答の記述を練習するのも効果的です。

 

◆理科◆  

真っ先に「公立入試の過去問」を見てください。その問題文の長さや回りくどさに気づくと思います。ですから、得意な分野でも問題文が長すぎて何を答えたらよいのか迷ってしまうかもしれません。このことを把握した上で、「実験のやり方と結果」、「湿度や回路の計算」などのパターン演習をしましょう。もちろん、社会同様、用語関係をおさえておくことも大切です。また、理科は分野がはっきり分かれているので、演習量が偏りすぎないように気をつけつつ、得意分野を固める勉強を進めるのもよいです。

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